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平成27年度学剣連東西対抗(五月女杯)
| 2015/11/25
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11月23日(月)広島大学にて平成27年度広島県学校剣道連盟東西対抗(五月女杯)が開催されました。開会式で藤原会長より、本大会は来年度の全国教職員大会の予選を兼ねている。本年度佐々木先生が久しぶりに個人戦で入賞したが、来年度は団体戦も含め本年度以上の成績が残せるよう頑張ってほしいとの挨拶があり、本多審判長からも、この大会は親睦の意味合いもあるが、あくまで試合は真剣に戦ってほしいとの言葉がありました。また、神野副会長にも審判の労をとっていただきました。 試合は、昨年度を上回る34名の先生方の参加により行われました。 序盤、西軍先鋒井村先生の3人抜き、さらには嶌村先生の2人抜きなどで西軍がリードしましたが、東軍加藤先生の3人抜きにより東軍が持ち直し、その後は一進一退の攻防が繰り広げられました。 閉会式では最優秀選手(加藤先生)の発表の後藤原会長より、まずはケガなく大会が終了してよかった。稽古量のいかんにかかわらずケガは起こる場合もあり、大会運営においても注意が必要であること。また、若い世代の先生方は普段の稽古のありようが試合に反映し、50代くらいからの先生方はその生きざまが試合に反映するとの講評をいただきました。 その後優秀選手が高橋理事長より発表され、それぞれお気に入りの景品を手にし、大会を終了しました。 大会終了後は短時間ではありましたが、広島大学の学生も交えて稽古会が実施され、会を閉じました。 参加者が増えたことは大変望ましく、来年の最終予選会にも本年度以上の参加が期待される1日でした。 最後になりましたが、会場を提供いただきました広島大学および、お手伝いをいただきました広島大学剣道部の皆様に改めて感謝いたします。 | 平成27年度東西対抗参加者.xls | 平成27年度東西対抗試合結果.xls | |