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2009/11/03
高円宮杯U15中国大会が、10月31日、11月1日でトーナメント1次ラウンドが鳥取市で行われました。

10月31日1回戦はプログレスリーグ4位のハジャス(岡山)との対戦でした。立ち上がり少しシュートまで行かれるシーンが多かったですが、ペナルティーエリアの中でテンポのいいワンツーから抜け出し低いクロスをオーバーラップしていたセンターバックがワンタッチシュートを決め、更に中盤での組み立てから中央で長いランニングをしたボランチにピンポイントでロングパスがつながり胸トラップしたボールを走り込んだサイドMFの選手が豪快にボレーシュートを決め前半で2−0となり、後半立ち上がり相手のシュートが頭にあたりコースが変わって失点したが、すぐにペナルティエリアの中で縦パスから抜け出したFWに相手DFの足がかかりPKをもらい3−1となった。その後抜け出すシーンも多かったが、そのままのスコアで勝利した。

11月1日2回戦は、1回戦でロスタイムに追いつき延長で突き放した広島ピジョンとの対戦になった。前日は非常に良い天気であったが、試合前からどしゃぶりの中、芝生のグランドではあるが全く水はけせず、ゴロであれば3mのパスもつながらない状況であった。

試合前、「こんな雨の時こそボールを止める、蹴るの本当の技術が出るぞ」と伝えました。

しかし、立ち上がりから相手のDFのワンタッチでのロングフィードからパワフルなFWにドリブル突破され、前半0−2となり、後半攻撃的なフォーメーションで押し込むもシンプルなカウンターから失点を重ね、やることなすこと上手くいかず0−5で完敗した。

パスを主体にしたセイザンサッカーにはあまりにも過酷な状態での試合でしたが、

「これもサッカー!」

しかし、どうにかしてクレフィオとの対戦まで勝ち進みたかったのが本音です。

でも「悔しいが大きい」程、次のステップ(高校年代のサッカー)で頑張ってくれるものと信じています。

前にも書いたが「高校サッカー」が最も重要で、出来るだけ厳しい環境で、レギュラーだろうがそうでなかろうが3年間サッカーをやりきることです。それがこれからの人生の基盤を作ってくれます。