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フットサル全国大会@
| 2010/05/27
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久しぶりの更新です。 コンピュータが更新され、管理ページに入れない時期があり、スタッフトークが更新されずご迷惑をおかけしました。
かなり遅くなりましたが、2010年1月9日(土)〜11日(月・祝)北九州市立総合体育館で行われた
第15回全日本ユース(U−15)フットサル大会
について話をしていきます。
フットサルは、少年ではバーモンドカップ、大人ではプーマカップやFリーグの競技スポーツから、女子も含め少人数で室内で気軽にできるスポーツとして、日本でも少しずつ市民権を得てきています。
しかし、U−15、Uー18の年代では競技スポーツとしてのサッカーが主流で、フットサルをしたり、楽しんだりする時間や場所がないため、この年代でフットサルをしなくなる傾向にある。
ただ、北信越・東北・北海道といった北国では、冬季雪でグランドが使えず、必然的に体育館でのフットサルが盛んになっています。そのため本大会の出場チーム数が多くなり、全国大会枠も他地域より多くなっています。
セイザンFC U−15では、U−12(小学5・6年生)から引き続き、年間(月に2回程度)を通してフットサルに取り組んできています。
理由としては、
@ 少人数のため選手一人がボールに関わる機会が多い。
A コートが狭く、攻守の切り替えの速さが要求される。
B コートがフラットで、ボールが弾まず小さいため、ボールコントロールが容易で、顔が上がりやすく、周りを観て判断がしやすい。
@Aはサッカーでもスモールサイドゲーム(4対4、5対5)の練習と同じだが、選手全員が常に攻撃と守備、さらにその切り替えを意識していないといけない状況にある。
Bはフットサル特有であり、セイザンとしてもっとも重要視している「判断」を養っていけるためである。
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