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フットサル全国大会C
2010/06/04
練習・練習試合をやっていく中で、大きく変わったことがありました。

フットサルはGKを含めて5名がスターティングメンバーですが、

当初私は12名のメンバーの中で全国大会で使えるのは7名かな?と考えていました。

ここ(全国)まで来たのだから、ベストメンバーで闘った方が選手も悔いが残らないだろうと思っていました。

7名はサッカーではGKを除いてMFやFWをやっている選手が多く、どちらかといえば上手いプレーヤーでした。残りはどちらかといえばDFの選手でした。

紅白戦や練習試合で、残りのメンバーで試合をしたときに、宮嶋さんが「このセットいいよ。ボールへの集散が早く、粘り強い守備ができているし、思い切った攻撃もできている。」とアドバイスしていただきました。

私自身、残りメンバーという先入観で見ていたので、改めて見直すと、元々DFなのでお互いの距離感が良く、カバーし合いながら安定した守備ができ、攻撃も鋭い飛び出しから得点できる特徴があった。

上手い選手の中に入ると、引っ込み思案になったり、失敗を恐れたりしていたのが、お互い助け合いながら、思い切ったプレーもできるようになっていた。

フットサルは激しいスポーツなので、同じメンバーずーっと試合に出ているとパフォーマンスが落ちる。

そこで、1stセットと2ndセットを完全に分け、必ず試合の中で1stセットが中心ではあるが、2ndセットを途中で入れて試合を進めることを選択した。

そうすると結果的に試合に全員が出場することになる。

そのことを選手に伝えると、2ndセットは更に上手くなって行きました。