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フットサル全国大会E
| 2010/06/15
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○ Aグループ 第1試合 1月9日 10:00 セイザン 5−1(2−0) グルージャ盛岡
いつものように立ち上がりが悪く、パスミスやドリブルミスからシュートを打たれたが、GKの好セーブから失点しなかった。
そうするうちにボール支配率が上がり、流れるような動きから得点できた。
2ndセットも頑張り大いに役割を果たし、全員出場して初戦を勝利した。
○ Aグループ 第2試合 1月9日 14:00 セイザン 5−3(3−0) NBFC chuchus
相手チームもジェフに勝ち、この試合に勝てば1次ラウンド突破の可能性が高くなる。
しかし、相手チームはすごくフットサルを熟知したチームであった。
この試合では立ち上がりから2得点し、さらに相手オウンゴールで追加点を奪い3−0で前半を終了した。
後半も先制し、4−0となった後、少しバタバタして失点したが、しっかり勝利できた。
いい姿勢からの高いボール支配率、どこからでも攻撃できる流動性、お互いのポジション(今どこにいるべきか)のバランス感覚、・・・この大会に入ってからも選手もチームも成長していった。
○ Aグループ 第3試合 1月10日 10:20 セイザン 3−3(2−1) ジェフユナイテッド市原千葉習志野
1次ラウンド最終戦となった。ジェフもこの試合に勝てば1位になれる可能性がある。
実はジェフは何チームかあるU15の合体チームで、サッカーでは技術も身体能力も優れた選手の集まったチームであった。
立ち上がりから押された中でのゲーム展開となるが、早い段階でシュートを打ってくれたり、GKセーブで我慢している中で、カウンターから2得点し、2−1で前半を終えた。
後半も同じような流れから得点が決まり、3−1となり、残り2分でオウンゴールなどで2失点したが、落ち着いたまま3−3の引き分けとなった。
これでAグループ1位でベスト4が確定した。
しかし、後から思えば、この試合のダメージが大きかった。
押し込まれる中で、DFとFWの距離が空いてしまい、セイザンらしいパスワークが出ず、DFからFWに蹴ってしまうゲーム内容になってしまった。これが、次の試合に影響した。
しかし、この試合でも後半の厳しい中で2ndセットが踏ん張り無失点で、3−1のままでつなげてくれた。
3試合とも選手12名全員が出場しての1次ラウンド(2勝1分)突破は「誇り」に思う。
日本サッカー協会の方もこの年代で、全国大会で、そこまでするチームは珍しいと言っていました。
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