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2012/06/21
2日目、FURUTA FCとの対戦でした。

ミーティングでは、「闘う気持ち」以外に、初めて対戦するチームとは、立ち上がりが重要で、「先に殴るか、殴られるか」で大きく変わってくることを伝え送り出した。

それが悪いほうに出て、立ち上がり1分以内で失点してしまった。

しかし、その後速いプレッシャーからボールを奪い、つないでいこうとするが、ゴール前までなかなか行かない。いわゆる一進一退でお互いシュートの少ない内容で前半が終了した。

後半、立ち上がりからいい攻撃をするも、シュートまでいかず、そうするうちに全体的にスタミナが切れ、プレッシャーが甘くなると、スピードある相手に簡単に突破され、多くのシュートを打たれた。

セイザンのサッカーでは「体力的スタミナ」は絶対的なものです。
 ・ 守備における連続したプレッシャーをかけ続けるスタミナ
 ・ 攻撃におけるサポート等数的優位を作り出し続けるスタミナ
 ・ 結局は、「考え続ける」「闘い続ける」も体力的スタミナがないと成立しません。

しかし、この時期5月〜6月にかけて1学期中間考査、期末考査、修学旅行等で十分なトレーニングやトレーニングマッチができないまま、この中国大会突入となり、毎年いいパフォーマンスが出せない。

この試合でも後半途中から押し込まれるシーンが多くなったが、「気力」で持ちこたえ、GKのファインセーブもあり、最後まで「闘う気持ち」を全員が持ち続けてくれた。

0−1の敗戦であったし、ゲーム内容は決して良くはなかったが、私自身からみて気持ちのこもった「新チームからのベストゲーム」であった。

中国大会に来た甲斐があったし、ここからようやく「セイザンサッカー」の始まりだと思っている。