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映画「愛が降る 球場物語」について!その3
| 2008/04/24
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しかし、私は今年、2月に行われた制作発表会に参加させていただいたときにその心配は無用だと感じた。その場には、カープOB会、全国広島東洋カープ私設応援団、市民団体「カープと市民球場はみんなの宝物の会」などカープや市民球場にゆかりの深い人たちが勢ぞろいしていたのだ。 そして、脚本家の広井由美子氏の言葉を聞いて私の不安は吹き飛んだ。氏の一言目が笑顔で「私は大のカープファンで、ファンになったきっかけなどを話すと何時間になってしまうのですが。まず、この作品が制作できることを幸せに思います」とおっしゃった。 本当にこの言葉だけで十分だった。さらに、その後私たち1ファンの意見などを聞くための席も用意され、広井氏や監督がしっかり耳を傾けていた。 このように熱い思いをもって制作される映画がいいものにならないわけがない。(これがプレッシャーなのかもしれないが、、、)それに加えて、野球や球場を題材にして名作だと言われている映画が日本には少ないのも残念だと私個人的には思っている。 アメリカではフィールド・オブ・ドリームス、ナチュラル、さよならゲーム、メジャーリーグなど様々ある。 だからこそ、私が所属している広島スポーツ応援サークルエントランスでも支援していこうと思うし、逆に私たちもどんどん映画に対してアプローチをしていこうと思う。 皆さんもぜひ、この映画の制作に注目していただきたい。 |
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