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2008年広島スポーツ!
| 2008/03/12
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今回は2008年の広島スポーツの展望を簡単に紹介していきたい!
広島東洋カープ 今年はFAで黒田・新井が抜けた穴を誰が埋めて、クライマックスシリーズに出場できるかというところが最大の見所だ。 まずは黒田・新井の穴だが、これははっきりいってなかなか埋めることはできないだろう。 まさにALL-INの精神で闘っていくことが必要になることは言うまでもない。 その中で注目されているのが投手は大竹、打者は栗原だ。 大竹は昨季9勝10敗と負け越したが、プロ初完封するなど成長の兆しは見せている。 数年前から次世代のエースと言われてきたが本当のエースにならないといけない時がきた。 しっかりと成績を残し、背中で語れる投手になれるか期待だ。 一方、栗原は昨季全試合に出場し、打率310、本塁打25、打点92という素晴らしい成績を残した。 彼が今年以上の成績を残せると打線にしっかりとした核ができる。 そして、その脇を嶋、前田、シーボル、梵などが固めることができると、あとは勝手に結果がついてくるだろう。 そのような新しい柱を作れると、上位争いができると私は信じているし、必然的に広島は盛り上がってくるだろう。 また、それに加えて今年で広島市民球場最後の年である。 長年、広島を支えてきたシンボルである。ぜひ、市民やファンの方々は球場に足を運び、歴史を感じてみてはどうだろうか。
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