|
U14(Bチーム) KMAフェスティバル
| 2017/08/04
|
---|
昨年に引き続き、寄島でのフェスティバルに呼んで頂けました。 3日間通してのテーマは「Thinking and Moving」〜考えて動く〜
ピッチ内外で、常に考えて行動する。何について考えるのか、今日ここに何をしに来てるのか。自分たちは何なのか。 原点回帰にも近いテーマを設けたのも、最近のU14チームからは向上心や覇気が感じられないというのが1つの理由です。フットボールにかける想いの強さ。ただの好きではなく誰にも負けたくないと本気で思えているか。
1年前を経験している3年生が教訓を活かし、2年生に準備の大切さを伝えてるにも関わらず、アップの緩い選手が多数見えるのが今の現状。
結果その選手達は2試合目の土壇場での失点に大きく絡むことに。
全て繋がっています。
ピッチ外での行いはピッチ内に反映されます。フットボールの神様はそんな選手に甘くはありません。
そこをもっと深く理解しなければいけません。
試合内容はまずまずでした。 チーム始動時に比べるとかなりボールと主導権を握れるようにはなってきました。味方選手との繋がり、スペースとイメージの共有も嚙み合い始めてきており、面白い攻撃ができ始めています。それが相手の嫌な攻撃か、と言うとまだそのレベルではありません。 しかし課題であったアタッキングサードでの流動性、スピード感も少しずつ理解、具現化でき始めています。 守備時にも距離感を保ちながら連動、連結を繰り返しながら、相手のミスを待つのではなく、自分たちで相手のボールを狩りにいけるようになってきています。
その中心にいるのはやはり意識を高く設定し、普段からフットボールに紳士に打ち込んでいる選手達です。
あっという間に差が付きます。置いて行かれます。
後悔先に立たず
置いて行かれてから気づいても遅いのです。 死に物狂いでやってこそ本当の楽しさが理解出来るし、楽しいから上達する。 そこを適当にする楽しみ方と履き違えないようにして下さい。
明日からの2日間
個々ひとりひとりの成長を楽しみにしてます!
以下フェスティバル試合結果 VS 寄島中 2−0 (内藤、川名)
VS 東陽 3−3(PK 5−4)(大嶋、加藤2) |
|