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U14 TRM vs 尾三ＰＳ、WF
| 2018/11/03
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ユースリーグ最終節やU14クラブユース開幕を控えた重要なTRMとなりました。
先週のゲームから引き続きハーフライン以降の崩しをテーマに、1週間トレーニングしてきたことをゲームでどれだけ出来るのか、何が出来て何が出来ないのかを試す機会でした。
ゲームの入りとしては、崩しとして行ってきたテーマをビルドアップの段階からプレーして上手くいかないシーンが目立ちました。斜め後ろのスペースに出す遊びのパスを使う局面もお互いが理解しておらず、低い位置でのミスが続きました。
ですがゲームでやろうとしている意識自体に間違いはなく、問題はゾーンの判断、局面の判断にあったのでそこを伝えると徐々に上手く噛み合っていくようになりました。
トライアングルのスクラップ＆ビルドを繰り返して相手のポジショニングにギャップを作りそこに後ろから走りこんでいく攻撃は明らかに先週よりも精度は上がっていました。
フィニッシュに関してだけは誰の目から見ても明らかに精度に問題はありましたが、このテーマをトレーニングとして行って良く相乗効果でフィニッシュの精度も上がっていくと思っています。
もちろん選手個々の意識次第ではありますが、観てても面白い攻撃になりつつある段階なので、急ぎ過ぎず欲張り過ぎずやっていきたいと思います。
試合をして下さった尾三ＰＳ、ＷＦの皆様、ありがとうございました！
試合結果
vs 尾三ＰＳ １−３
得点者：原園
vs ＷＦ ０−１
vs 尾三ＰＳ １−１
得点者：片岡（江川）
vs ＷＦ ３−１
得点者：山本（江川）、下江×２
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