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平成23年4月二木会
| 2011/04/14
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今回より昭和63年卒が担当。始まりには、東日本大震災で被災された方々へ、黙祷を捧げさせて頂き、併せて義援金の募金案内をさせて頂いた。 講演は「受刑者と接するなかで・・・」と題し、諏訪了我様(昭和24年鯉城高校併設中学卒・浄土真宗本願寺派淨寳寺住職)が行った。教誨師とは?という説明に始まり、刑務所などの矯正施設において、受刑者に道徳を説かれた経験談を、ご自身が思い語った当時の言葉そのままにお話頂いた。被害者・加害者双方の残された家族の思いや、死刑囚との間で「いのち」の大切さを見つめ合った経験等、受刑者と接し「共にこれ凡夫のみ」を自覚され、受刑者と思いを共有されたという、とても貴重で重みのある講演内容であった。 応援団の演舞では、皆様の大きな声と手拍子で、東北地方にエ−ルを送り、平成23年度最初の二木会を締め括った。
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