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平成23年7月二木会
| 2011/07/14
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昭和50年 海田高校教員時代,修学旅行の最中に急遽、後楽園球場でのカープ初優勝となった試合を観戦した逸話から始まった。 平成16年、球界再編による球団の存続が危ぶまれる中で海田高校時代の教え子からの呼びかけをきっかけに発足した市民グループ「カープと市民球場はみんなの宝物」に参加し,ファンと球団・行政とのパイプ役として活動。球団や新球場に関して話し合うフォーラムの開催や、約1700人を対象に実施したアンケートからファンの要望を球団に提案し、実現につなげたお話があった。 平成19年発足の「カープかたりべの会」にも参画。カープOB選手による講演会、「カープ選手ふれあいデー」の開催、JR主催の新球場と旧市民球場をめぐるツアーガイドなど、若い世代にカープを語り継ぐ活動にも尽力し,カープを強くしたいというだけでなく、広島市民を活性化したいという思いを込めて今後も活動を続けていくという思いを込めて講演を締めくくった。
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