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| 平成２３年１０月二木会 | 2011/10/13 |
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| 講演は「生きるとは」と題し、国泰寺高校に19年間体育教師として在職された石川幸子氏が行った。 昭和１８年，大分県立第二高等女学校へ体育教師として赴任したのを皮切に教育者としての道を歩み始め，生徒と一体となる教育の道を授かったとのお話があった。 昭和26年，国泰寺高校に着任。 この頃の思いとして，教育とは生徒と教師が桶に入った黒いも（生徒）と板（教師）のようにこすれあい磨きあうものと詠まれた句「黒いもが 桶に入れられこすりあう 四諦滅却よろこびおどる」を披露。最後に，「天地は相互，依存連携の振動の世界である」との考えを得て教育者としての天命を全うできたことを喜び感謝していると講演を締めくくられた。 今月は，来年度当番幹事の平成元年卒の同窓生7名が出席。誕生日の紹介で応援団ＯＢの宮本氏に来年度への決意を披露していただいた。 | |