若者へスペシャルゲストが熱いメッセージ！！

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長谷川　昭雄氏	2008/04/23
ローカルなスポーツ情報を元気に発信！株式会社フレンドリースポーツ　代表　長谷川昭雄さん ①フレンドリースポーツを始めようと思ったきっかけは何ですか？仕事の関係でアメリカに住んでいたときに、子ども達が近くのサッカークラブに通っていました。その中で、なかなか生活になじめていなかった子どもたちが楽しくプレーをし、苦手だった英語も覚え、すっかりアメリカの生活になじみました。それをきっかけにスポーツは素晴らしいと思い、スポーツを通じて何かしたいと思い始めました。帰国して、会社を辞めて自分に何が出来るかと思ったとき、丁度小学校のチームのサッカーの指導をしていて、その子たちにいい環境でサッカーをさせてあげたいと思いました。それがきっかけで、インターネットを通じてローカルなスポーツ情報を集め、それを流し、子どもたちや親御さんに喜んでもらいと思い、始めました。最初の三年間はなかなか上手くいかなかったが、人が喜んでくれる仕事をしていたので、何とか続けようと思いました。今、順調に仕事ができているのは、皆さんのおかげです。 ②今の広島のスポーツ界をどのように感じるか？サッカーについては、もっと各カテゴリーの交流を持ったほうがよりよくなると感じています。育成組織がしっかりしているサッカー界ですが、もっと底辺を活性化するように上のカテゴリーの世代が引っ張っていってくれるとより心強いのではないでしょうか。野球で言えば、サッカーのような育成組織を、早急につくるべきではないでしょうか。また、指導者の育成をしっかりしていかなければならないのも課題でしょう。 ③広島スポーツ活性化のキーワードは何でしょうか？ 3世代が楽しめるイベントや環境づくりが大切になってくるでしょう。サッカーでも野球でも、現在では特定の世代にしか受け入れられていないが、3世代に受け入れられるようなものを地域で創っていかなければならないでしょう。 ④自分にとってスポーツとは？生きがいの１つです。私の会社の方針として社会に貢献していきたいというのが強くあります。その社会貢献にスポーツはぴったりです。これからも皆さんに喜んでもらえるようにしっかり仕事をしていきたいと思います。 ⑤若者にメッセージを！スポーツはプロになるというのが、世間では目的になっています。しかし、それが本当の目的ではない。本当に大切なのはスポーツを通じて人間を形成していくということです。そのことをもっと意識しながら、若者が活動してくれると良い社会になっていくのではないでしょうか。皆さんに期待をしています！ ☆プロフィール・広島市中区本川町生まれ・北海道大学卒業・ヤンマー造船Ｋ．Ｋに入社する。　大阪・岡山・大分で生活する。　漁船の設計を行なう。（担当は、和歌山・四国・九州・沖縄）　５年間勤める。・マツダＫ．Ｋに入社する。　アメリカ・メキシコのフォード工場へ３年間駐在する。　新車開発の生産技術を担当する。　１９年間勤める。・２００１年９月に、フレンドリー・スポーツを立ち上げる。・２００５年３月に、ひろしまベンチャー育成賞を受賞する。・２００７年２月１日に、法人化をする。・２００７年４月１日　試合速報システム全面リニューアル