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「第4回ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展in有楽町」(2022.8.14-20)
| 2022/08/14
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昨年は新春の1月22日に「核兵器禁止条約」が発効され、 夏には平和の祭典=東京オリンピック・パラリンピックが 開催される等、コロナ禍の中、人類が1つになって世界的 感染症に立ち向かい、いよいよ今年は「核兵器も終わりの 始まり」(サーロー節子さん談)に向けた年に舵を切って ほしいと切に願っていた矢先、2月にロシアがウクライナ へ攻め込み、核兵器使用をちらつかせる事態になろうとは 思いもしませんでした…。 瞬く間に第3次世界大戦開戦の危機に陥るほど、世界平和 とは脆いものなのか…近づいたと思った「核亡き世界」が これほど遠ざかったように感じられたこともありません。 しかしながら、こうした時だからこそ諦めてはならない・ 後退してはいけないとの想いを強くした私ども【井伏鱒二 先生生誕125周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会】 では、「核兵器禁止条約」発効の流れを断ち切ることなく、 また過去3回の本催事に来場された被爆者の方々との約束 =「継続は力なり」を果たすべく、3密に十分に配慮して 開催する決断を致しました。 1日も早いコロナ禍の収束、そしてウクライナをはじめと する戦時下にある国や地域の平和・復興が待ち望まれる中、 以下のように昨夏以上に様々な想い・願いを、そして祈り を込めて行う 【第4回ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展in有楽町】 です。 今夏も、ネットでは感じ得ないライブ空間のギャラリーで、 高校生の真心と熱意が込められた優れた作品の数々に触れ、 何かしらの学び・気づきを、たくさんの元気・勇気、希望 を得ていただければ幸いです。 <催事名称> 第4回ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展in有楽町 <催事日時> 2022(令和4)年8月14日(日)〜20日(土) 11:00〜18:00(初日は13:00〜、最終日は17:00) <催事場所> 東京交通会館1Fギャラリー「パールルーム」 (東京都千代田区有楽町2−10−1 1F郵便局隣り) https://www.kotsukaikan.co.jp/business/gallery/ <展示点数> 約30点(但し、原画ではなく基町高校製作「特製パネル」) <協力金(入場料)> 500円(税込:中学生以上、小学生以下は無料) 今回も開催場所は東京有楽町ゆえ、井伏鱒二先生生誕125 周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会の本部(広島 県神石高原町)ではなく、過去3回と同じく、東京事務局 (担当:大越)が中心となって取り組む方針です。 つきましては、貴同窓会(本部)のHPに加え、東京支部 のHPでもご案内いただきますよう、何卒よろしくお願い 申し上げます。 最後になりましたが、コロナ禍:第7波が再拡大中であり、 今夏も猛暑(異常気象)ゆえ、くれぐれもご自愛ください。 取り急ぎ催事の貴同窓会(本部&東京支部)HP掲載のお願いまで 大越 貴之 (井伏鱒二先生生誕125周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会 事務局長) ※来年2023(令和5)年は井伏鱒二の生誕125周年&没後30周年となります |
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