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42回生卒業式(2)
| 2020/02/26
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それぞれの言葉の中に、何度も共通して出てきた「人間性」という言葉。
卒業という場所に立ち、歩んできた3年間を振り返ったとき、
かけがえのない仲間との深い絆と、自分自身の人としての成長を実感できたなら、
極端な話、それ以上大切なものなど、他にないのではないでしょうか。
「サッカーを通して、人として成長する」それを成し遂げられたのは、
自分に矢印を向ける勇気と謙虚さ、仲間を大切にする思いやりという「人として大切なもの」を、1人ひとりが持ち、
それぞれが誠実に努力を継続したからこそ。
最初から約束されていたものでは決してなく、自分たちの力で手にしたもの。
だからこそ、この3年間の経験が、それぞれの未来の糧となる日が必ず来る。
そう強く信じています。
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