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修道サッカー創部80周年によせて
| 2006/10/01
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修道サッカー創部８０周年によせて
サッカー部が創部８０周年を迎え、現役の諸君とＯＢ諸兄が、共に祝い慶びを分かち合えることを心から嬉しく思います。また、各々が修道サッカーの歴史と伝統に触れ、心を新たにするよい機会でもあります。修道サッカーの黄金期は、昭和２０年代の半ばからのおおよそ１０年間で、この間に全国高校選手権に２回、国体４回計６回の高校日本一に輝いております。当時、広島は全国的にレベルが高く、全国大会で勝つより広島の予選を勝ち抜く方が難しいといわれ、全国大会に臨む際、先輩から「優勝するのが当たり前」と言われ、選手もそれを自然に受け止めていました。確固たる自信と誇りを持っていたのだと思います。それもいまでは、昔話になってしまったのでしょうか。日本一どころか、４５年の長期にわたり全国大会に出場することすら出来ません。寂しい限りです。
関東地区修道サッカーＯＢ会では、会員相互の交流と親睦を図る機会を多く持つよう心がけていますが、話題の中心はいつも現役の活躍への期待です。「ふるさとは遠きにありて思うもの」遠くはなれているからこそ、余計に過っての強い修道サッカーへの郷愁と現役への期待は強いのかも知れません。この機会に、強い修道サッカー、広く世間に誇れる修道サッカーの復活を目指し、みんなが心をひとつにし、より一層努力することを誓おうではありませんか。
最後に、８０周年記念行事の開催に際し、ご支援ご協力頂いた皆様に心から御礼申し上げます。 以上
平成18年10月吉日
関東地区修道サッカーＯＢ会
会 長 森 健 兒
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