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| 今日と言う日はこの者達の為にあった。 | 2011/02/20 |
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| こんにちは。 いつも、ピースクラブの愉快な仲間達と サッカーを楽しんでいる山田涼太です。 今日は、 安芸津市民グラウンドで、 安芸津カップ少年サッカー大会が開催され、 安芸津スクール生＆６年生 で参加させて頂きました。 安芸津スクール生にとって、 今日と言う日は、 山田コーチが安芸津スクールの担当になり、 初となる 安芸津スクールみんなでの試合参加でした。 今日と言う日はこの者達の為にあったのです。 足りない所は６年生にサポートして貰いました。 安芸津スクールでは、 『いつでも、 元気で！ 本気で！ 全員で！』 をモットーに毎週木曜日に トレーニングを積んでいます。 そのトレーニング成果を発揮する為にも 今日のテーマは、 『全員攻撃全員守備 〜安芸津スクール生と６年生の融合〜』。 １試合目、驚く程に緊張しています。 いつも、練習では大きな声を出すのですが、 一切声が出ません。 試合は何とか物にする事は出来ましたが、 納得の行く内容ではありませんでした。 それをみんなも気付いたのか、 すぐに 『空いている場所で練習してもいいですか？』 と言いに来てくれました。 これはひょっとするぞ・・・。 迎えた２試合目の安芸津戦、 前半は防戦一方。 ハーフタイムに 安芸津スクールの 榎本潤キャプテンが全員を集め、 『相手のディフェンスは大きいから おれ一人じゃ無理なので、 全員でボールを取りに行って、 シュートまで行きましょう！』 と鼓舞すると、 ６年生の吉岡千里君が、 『うんうん。』 とうなずいていました。 まさに、 安芸津スクール生と６年生が 融合した瞬間でした。 すると、後半、勢いがピースクラブに移ります。 作戦が見事にはまり、 まずは、 千葉海斗君の同点ゴール。 すぐに逆転されるも、 助實大徳君のサイド突破、 吉本航介君のナイスセービング、 森尾耕大君のインターセプト、 大成崇太君の前を向くトラップ、 先家晃輝君の囲い込み、 石田奎伍君の横パス、 藤川利生君全身を使ったアタック で、ボールを支配し、 重田涼輔君の 左サイドからの突破からのシュートが ゴールに突き刺さり、 何とか同点に持ち込む事が出来ました。 決勝トーナメントに出られるか出られないかは、 次の試合の結果次第。 固唾を飲んで、 みんなで観戦する事としました。 結果は・・・、 ４点足らずに、進出は出来ませんでした。 これは、 きっとサッカーの神様からの宿題なんだと 思います。 まだまだ君達の練習量で 決勝トーナメントに行ける程、 サッカーは甘く無いんだぞと。 本当にわずかの差で逃してしまいました。 もし、ボロ負けをしていれば、 かなりの努力が必要だぞと言う お告げだと思います。 つまり今回は、 あともう少しの努力が必要だったと言う事だった思います。 少しばかり寒くても練習に行く、 かぜを引いて練習を休まない様にする、 少しでも空き時間があるのなら 家でも練習をする、 こう言ったもう少しの努力が今まで足りなかったのだと思います。 しかしながら、 観ている人達が ワクワクする試合が出来た事も事実。 歓声の声や拍手の音が どんどん大きくなっていっていました。 そして、 何とか引き分けに持ち込む事により、 自分達の試合だけで無く、 他のチームの試合をワクワクしながら 観る事が出来た事も事実。 今までの成果を発揮して、 良い経験もたくさん出来ました。 次こそは経験だけで無く結果も残せる様に、 訓練あるのみです。 今大会は、 ピースクラブの中学生が 審判のお手伝いをしてくれました。 どうもありがとう！ そして、 大会関係者の方々には、 豚汁、カキとご馳走までして頂き、 この場をお借りして感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。 来年もよろしくお願いします。 １試合目 ｖｓ西宮 前半２−０：りょうすけ、せんり 後半１−０：かいと 合計３−０ ２試合目 ｖｓ安芸津 前半０−１ 後半２−１：かいと、りょうすけ 合計２−２ ※得失点差で決勝トーナメント進出出来ず。 | |