|
今日の練習風景(2.4)
| 2022/02/04
|
---|
物事へのチャレンジには、大抵の場合「努力できる期限」がある。
高校サッカーに打ち込める時間にも、期限がある。
それならば、その限られた時間のなかで、どこまで成長の角度を上げていけるかに挑戦できるチームであってほしい。
本気で挑戦している部員たちが、充実感を感じ、輝けるチームであってほしい。
その先に、1人ひとりが人として成長するチームであってほしい。
「ありたい」ではなく「あってほしい」としか書けないのは、チームの在り方を決める鍵を握っているのは、部員たち自身に他ならないからだ。
もちろん、顧問として、「選手の成長」という視点から見て気づいたことは、しっかりと伝える。 そこに「自分が嫌われないか、気まずくならないか」などという躊躇は、一切ない。 選手の気づきと成長を信じる気持ちだけ。
でも、僕には信じることしかできない。 他人のせいにせず、常に自分に矢印を向ける勇気をもち、目の前に起こる出来事の意味や周囲の言葉を受け止めて、成長につなげていけるかどうか。 最後は、部員たちの心のなかにある、謙虚さ、向上心、そして情熱にかかっている。部員たちの「人間性(パーソナリティー)」にかかっている。
こなした練習には、こなしたレベルの成長しかやってこない。 本気の取り組みを継続した先の成長は、こちらの想像をはるかに大きく越えていく。
今日の練習のなかで見えた、2年生の「弱さ」と「強さ」。
今日の練習を通して感じた、2年生の成長に対する「確信」。
今日の練習のなかで、変化を生み出したのは、2年生自身の行動であり結束。 誰よりも自分自身が、自分の可能性を信じよう。
気づけば、変わる。
伝えれば、変わる。
動けば、必ず変わっていく。
#伊川谷高校#サッカー#兵庫#神戸#伊川谷#感謝#礼儀#向上心#謙虚さ#情熱#気づけば変わる#伝えれば変わる#動けば変わる
| |