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人生100年時代の社会人基礎力
| 2020/12/19
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12月。
1年生は総合学習の時間を活用し、「人生100年時代の社会人基礎力」についてグループワークを行いました。
「社会人基礎力」とは、「考え抜く力」、「チームで働く力」、「前に踏み出す力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年に提唱しました。
その“社会人基礎力”が、IoT・ビックデータ・AIなどといった技術革新(いわゆる「第四次産業⾰命」)や「人生100年時代」のもとで、2018年に見直されました。それが“人生100年時代の社会人基礎力”です。
この“人生100年時代の社会人基礎力”は「これまで以上に⻑くなる個⼈の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる⼒」と定義されています。
グループワークでは、社会人基礎力の「3つの能⼒/12の能⼒要素」についてまず整理し、そのあと各グループごとに「特に重要だと考える能力要素を3つ挙げよう。またその理由とは?」をテーマにレポートを作成し、クラス全体に向けて発表を行いました。
「考え抜く力」「チームで働く力」「前に踏み出す力」の3つの能力、そして「課題発見力」「計画力」「発信力」「主体性」「働きかけ力」「実行力」などの12の能力要素。
これら全てを、生徒たちは日々の学校生活・部活動を通して学び、培っています。
「サッカーを通して、人として成長する」
伊川谷高校サッカー部の根底にあるチーム理念。
オン・ザ・ピッチにおいて、オフ・ザ・ピッチにおいて、
目の前に起こる1つひとつの出来事の意味を考え、自分に矢印を向ける勇気を持ち、
「人としての成長」そして「チームの成長」につなげていこう。
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