|
73回生選手権大会
| 2020/10/12
|
---|
3年間、本当にご苦労様でした。 入学してから、あっという間の3年間。 サッカーの問題も多かったが、サッカー以外の 問題も多かった。 人としても、サッカー選手としても 大好きで尊敬できる先輩の背中を追いかけて、 頑張ってきた3年間でしたね、 力がないことも、自分たちで分かっていた。 だからと言って諦めることなく、3年生の結果を 越してやる!という強い気持ちで挑んだ 最後の1年。 西播予選では、先輩と同じ第3位で県大会出場 県大会では、強豪私学である関学を相手に堂々と 闘い1−2の惜敗。 さあ!総体では!と強い思いを抱いていた時に、 コロナ感染症で学校は臨時休校 部活動の再開は見通しがたたない状況で、 最終学年がスタート。 不完全のまま代替大会を終え、 リーグ戦3位でフィニッシュしたが昇降格なし。 選手権大会が開かれるのか、確信を得ないままに 選手権に向けトレーニング開始。 本当に難しい1年間を過ごしましたね。 満足いく時間を過ごさせてあげることが 出来なかったことが申し訳ない。 君たちが常に「何かを残すことが出来たのか」 ということを、考えていたように思うが 後輩たちには、しっかりと君たちの思い は伝わっている。 歴史のバトンは受け渡されている。 先輩に対する熱い思いが、後輩たちから あふれ出ている。 心配しないで大丈夫です。 後輩が、迷った時には力を貸してあげて下さい 卒業するまで、見守ってあげて下さい。 本当に、優しい頼れる先輩に成長した君たちに 感謝しています。「ありがとう」
| |