

Ｕ１５県大会にて	2017/06/04
４月にチームが発足し、２カ月足らずで始まったＵ１５県大会。中学生年代の一番大きな大会がこの時期にあるのはどの地域も同じです。やれることは本当に限られていましたし、どこまでやれるかは本当に未知数でした。ただ、ついこの間５号球を蹴り始め、大人のサイズのゴールやピッチの大きさ、およそ倍になった試合時間に対しても、今思えば彼女たちの口から私は「無理」という言葉を聞いたことがありません。（言わなかったのか、言わせなかったのか…^^;）彼女たちの初戦から次の試合に対する準備、試合を重ねるごとに変わっていった表情。もちろん、まだまだ粗削りでどうしようもないところもありますが、 ANGEVIOLET BINGOに集まった選手たちの良い所がたくさん分かった県大会でした。大会前にみんなで約束した「１年目のチームがどこまでやれるか、本気でやってみて、その結果を受け入れてまた次に進もう！」という目標に対して、県大会から中国大会へまた道が拓けたことにはきっと意味があると思います。叱咤激励をくり返しながら、サッカー人生が始まったばかりの選手たちの成長をピッチサイドから見守り続けたいと思います。