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初めての全国大会は・・・
| 2017/07/24
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とうとうやってきた全国大会は「初めてづくし」であっという間に終わってしまいました。
試合前日は同じ中国代表の岡山湯郷ベルの試合を観戦し、初めての応援をしました。 借りてきた歌詞カードを見ながら、コールリーダーの音頭に合わせて頑張って歌いました。
翌日の自分たちの試合の時は、今度は岡山湯郷ベルの選手たちがまるで妹の試合を 見守ってくれるかのようにずっと応援をしてくれました。 その応援の一体感は湯郷ベルというチームの大きさを感じました。
初めての試合は「人生で初めての緊張」で動きが鈍く、早々に失点をしてしまい、 あっという間に前半が終わり、残された時間で徐々に解凍されていくモノを感じながら、 どうにか2得点を返すのが精一杯でした。
試合後には応援してくれた湯郷ベルの選手への挨拶の場で、贈られた応援歌を聞き、 とうとうその場で全員泣き崩れてしまいました。
「すべてが甘かった」
翌日の2回戦を観戦しながらさらにそれを実感し、福山に戻った後のトレーニングで しっかり悔し汗を流し、解散しました。
これから選手たちがどう変わっていくか、楽しみにしたいと思います。
ここまで3カ月半、迫りくる何かに追われながらただひたすらに突っ走ってきたので、 ここからは少し時間をかけてチームの土台を作り、再生していきたいと思います。
これまで多くの方々に応援していただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 それにもかかわらず結果が出せず本当に申し訳なく悔しい気持ちしかございませんが、 今後ともどうぞアンジュヴィオレBINGOを宜しくお願いいたします。
第22回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 7/23 1回戦 白岡SCL 4−2 ANGEVIOLET BINGO | |