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U14 ローザスサマーフェスタ
| 2018/08/16
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5日間の短いオフでしたが、心身共にリフレッシュ出来たでしょうか?競技から離れることで新たに見えてくるもの、整理されることもあります。ずっとサッカーに触れっぱなしになるのではなく、休んだりしてサッカーから離れることも練習することと同列に重要です。今後は「休み方」も上手くなっていく必要があります。
オフが明け、お盆真っ只中に連日でのフェスティバルでした! オフ明けということもあり、選手のフィットネスを考慮したうえでのゲームとなりました。身体は上手く動かなくても頭はしっかり動いているかな?ゲームに対するパッションはどうかな? プレーヤーがこういったコンディションでのゲームでは、結果的に上手くいかなかったり、ミスになってしまったプレーでも素晴らしい意図やイメージのあるプレーであれば全然OKです。結果よりも過程が大事なのです。 選手たちプレー選択や判断を見ながら、頭の中は休むことによって整理されていくものだと感じましたし、そのことでより一層オフの大切さを理解しました。
頭の中が整理された上でのプレーだったので、その選手自身に何が残っているかがとても顕著に表れていました。ある種、それこそが個性と言うべきものなのかもしれません。スページングの意識が素晴らしかった選手、2手先までイメージしてボールを呼び込む選手、2列目3列目から追い越していくタイミングを伺う選手など、非常に面白いものが見れた2日間でした。
集中力や気迫に欠けるシーンもやや目立ちはしましたが、そこは改善しながらこの2日間で得られたものの質をより高め、チームを次の段階に進めていけたらと思います。
フェスティバルにご参加頂いたチームの皆様、誠にありがとうございました。
以下試合結果
VS兵庫FC 2−4 下宮(下江)、森原(下宮)
VSゼッセル熊取 2−1 下江(小林)、佐藤莉(広畑)
VS玉湯SC 4−2 舘上×2、小原、下宮(下江)
VSFCゼブラ 1−0 広畑
VSFCアミーゴ(30×1) 1−0 丸木
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