代表者・ムネさんのトークサロンです。いろんなお話を書いていってもらいます。

S級コーチJリーグ実地研修報告NO2
S級コーチJリーグ実地研修報告NO1
S級コーチ海外実地研修報告NO8
S級コーチ海外実地研修報告NO7
MUNE,イタリアスプリングキャンプへ
S級コーチ海外実地研修報告NO6
S級コーチ海外実地研修報告NO5
S級コーチ海外実地研修報告NO4
S級コーチ海外実地研修報告NO3
S級コーチ海外実地研修報告NO2
S級コーチ海外実地研修報告NO1
MUNE,S級コーチ海外実地研修へ
インテルとミラノ
指導者の力量
戦術指導
チャレンジ
S級コーチ海外実地研修地決定
トレーニングでの指導者の留意点
真のプロフェッショナル
普及と強化

←次前→
トレーニングでの指導者の留意点
2005/02/10
トレーニングの際に、指導者は常に、選手の判断をスポイルしないように心掛けなければならない。その為には、以下のような事を考えての指導が望ましい。

・選手に判断する余地を与えるコーチング
・Clarity(局面を切り取ったトレーニング)とReality(マッチ形式)とのバランス
・成功や失敗の原因を選手の努力に帰属させる
・達成可能な目標設定(50%)
・選手の積極的参加を促す工夫
・やる気の出るメニュー(構成されたトレーニング)
・トレーニングの雰囲気(Be Alert)
・コーチの個性(明るい、ポジティブ、寛容、ユーモアのセンス等)

ここでは一部の方法を紹介したが、一番肝要な事は、プレーヤーズファーストの考えが根底になければ、創造性のある選手は育たないであろう。