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S級コーチ海外実地研修報告NO8
| 2005/04/14
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マンチーニ体制1年目のインテルであったが、目標だったリーグ優勝はほぼ絶望的となり、唯一可能性が残っていたチャンピオンズリーグも、昨日完全に終焉を迎えてしまった。残念ながら、今年度はミランの方が、より完成度が高かったと言える。それでも、DFの駒を欠きながら戦術を駆使して、リーグの上位を確保出来ている手腕は高く評価されるであろう。来季の活躍が大変楽しみである。 ところで、インテルの研修では、改めてサッカーの本質、戦術、監督のあるべき姿等、様々な事を学ばさせて頂いた。 見る物全てが新鮮で、新しい発見も沢山あり、大変有意義な研修であった。益々サッカーの虜になった私であるが、今後も更なるレベルアップの為に、多くの経験を積んでいきたいと思う。
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