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2018年度 U15中国地域大会
| 2018/06/24
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6月23,24日に行われたU-15中国大会では、初戦から苦戦を強いられましたが、 この大会から新たに加わってくれたピッチ内外で心強い神原コーチの力と、 選手の「意地」で何とか全国大会の切符を手にし、大会2連覇を達成することができました。
久しぶりに選手たちの本気度がそのまま表現された面白い試合を観ることができた気がします。
県大会の決勝で負けてから、それぞれの選手が感じた「このままではいけない」という気持ちと、 「でも、どうすれば…」という気持ちが交錯し、悩みもがきながら取り組む姿はとても印象的でした。
中国大会まで時間がない中、FCバイエルンツネイシや日ノ本学園の先輩たちの胸を借り、 時間を割いてアカデミー福島の高校生の試合を観に行き、良いお手本を見て学べたからこそ この結果を残すことができ、それぞれのチームの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、中国大会では怪我をしていない登録選手すべてをピッチ送り出すことができました。 ここから全国大会までの短期間でさらなるメンバー争いをし、お互いが切磋琢磨できればと思います。
そして、何もできなかった昨年の全国大会から少しは成長できているのかどうなのか… 今年も全国の舞台で自分たちの今の「現在地」を確認したいと思います。
応援よろしくお願いします。
選手コメント;
私は怪我をしていてベンチからみんなを見守っていました。 作戦を覚えたばかりだったので、大丈夫かな?と思っていたのですが、 みんなとてもいい動きができていたので、すごいなと思いました。 観ていてとてもみんなからたくさんの事を学ばせてもらいました。 怪我が治ったら、このことを意識してサッカーをしたいです。
今回の大会で、みんなが1つになれたと思うので、また辛い試合が続きますが、 チーム一丸となって頑張っていきます。 そして、全国大会は、親や応援してくれている人たちに感謝の気持ちを持ち、 精一杯挑んでいきたいです。
#12 谷 桃花 | |