|
ノリの関西遠征 その4
| 2008/08/13
|
---|
|
|
|
|
今回の関西遠征のまとめです。
今回の遠征を通じて、まず感じたことが、大阪や兵庫は「都市」だということだ。 これは普段、地方に住んでいる私にとって1番強く感じるところだった。 野球にしてもサッカーにしても、とにかくマーケットがでかい。 だからこそ、競争が激しいし、お互いが切磋琢磨している。 それは、地方の球団にはなく、さらにしなくてもよかった。
では、「ない」から競争をしなくてもいいのだろうか。 私は違うと思う。現在は人びとのライフスタイルが多様化し、スポーツというジャンルだけが競争相手ではない。これは当たり前のことであるが、スポーツ界はこの社会の変化に対してアクションが遅かった。 だからこそ、現在あせっている。都市と地方では流行などにやはりタイムラグある。地方の方が、圧倒的に遅れていた。 しかし、それに甘えてばかりいるのはいけない。それに加えて、その状況を変えようと、頑張っている地方球団はたくさんある。
そのようなところに負けないためにも、広島も努力していかなければならないと感じた。 |
|