ノリのスポーツコラム

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スポーツイベント企画について
2009/08/20
エントランスでは、定期的に様々な、スポーツイベント企画をしている。
これまでの実績として、一昨年行われた広島市民球場50周年記念事業や昨年のカープOBオールスターゲームなどがある。この2つのイベントはとても大きいもので、様々な関係者の方々の力を借りて作り上げたものだ。

しかし、今回はそのイベント企画の中でも、一団体しかも若者の団体が主体となり、企画から実施までの話しをエントランスの例を挙げながらご説明したいと思う。
 
まず、企画を立案するときに考えなければならないのが、「なぜこのイベントをするのか」である。企画立案をする際に、若者が考えているとどうしてもミーハーな気分で、この選手を呼びたいや大きな会場でしたいなどを考えがちである。しかし、企画を外に発信し、しかも球団や選手などに協力してもらう場合、これはNGである。

やはり、このイベントはどのようなことに意味があり、どのような効果があるのかということを示さなければならない。だからこそ、企画の根底であるなぜするのかというところは非常に重要になってくる。

そして、次にそのなぜを具現化するために、何をするのかを考える。さらに、それをいつ、どこで、誰と、どうやってするのかを肉付けする。これは中学校の時に英語で習った5W1Hであり、スポーツイベントに限らず、企画などをするときの基本中の基本である。
では、このことを昨年6月にエントランスが行った女性スポーツファンへ向けて行ったフィメールエントランスを例に見ていきたい。