ノリのスポーツコラム

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広島市民球場映画祭
2009/05/13
私は5月6日に、広島市中心部にある映像文化ライブラリーで行われた広島市民球場映画祭に参加してきた。

このイベントは市民球場の姿、歴史、思いなどを残そうと市民が立ちあがり、それぞれの視点で映像化したものを上映するというものだった。
上映された作品は、、、

 *球場物語 (「球場物語」制作チーム)
 *広島市民球場 最後のカープうどん (秦岡紀行)
 *天使諜報★神宮寺真琴 〜市民の敵は場外へ飛ばせ!〜 (イチヱンポッポフィルム)
 *Home 〜大学生がみつめた広島市民球場〜 (THANKS51プロジェクト)
 *やったぜ日本一 (松原博臣)

の5作品であった。
どれも思いがこもる作品で素晴らしかったのだが、その中でTHANKS51プロジェクトが作成したHomeには特別な感情を感じながら視聴した。

私はそのプロジェクトのメンバーと昨年の4月に出会い、少しだけだが、この企画にご協力させていただいた。
代表の廣岡さんをはじめ、メンバーは本当に苦労したのではないか。
取材した人の数は50人以上、市民球場に行くと重い機材を持ち、汗を流しながら、取材している彼らの姿をよく見かけた。
そのように苦労し、魂のこもった映像は、私たちのイベントで予告編を流してもらった。本当に、大好評で、その時点で涙を浮かべる人がいた。
ぜひ、皆さんにも完成品を見ていただきたい。

昨年、私たちもイベントというもので市民球場ラストイヤーを盛り上げ、「若者が考える市民球場への思い」を表現してきた。
その思いと彼らの思いのこもった映像を重ね合わせると今の若者は捨てたもんじゃないということを感じてもらえるのではないかと思った。