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中国遠征報告NO3
| 2004/08/11
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(写真:歓迎パーティー)
2日目は、昼間は天津市内で買い物、夕方から天津市河東区体育場でトレーニング、夜に天津市河東区人民政府体育局及び天津市サッカー協会主催の歓迎パーティーと言うスケジュールであった。 10時頃から天津市内の中心街へ買い物に。前日は、夜到着だった為さほど気にならなかったが、昼間見る中国の道路は大変である。バス、タクシー、自家用車に混じって自転車の数の多い事。その間を縫って人が沢山横断している。どこの道もクラクションが鳴り響き騒然としている。滞在中に事故を1回も見なかったのが不思議で仕方ない。 中心街には、日本の伊勢丹があり、ちょうど日本展が行なわれていた。日本では、アジアカップでの中国国民の日本に対する反日感情が報道されていたが、少なくとも天津を始め今回の遠征では、そのような光景に出くわす事はなかった。この日本展にも、沢山の中国人が押し寄せ、とても友好的であった。 夕方から、後日試合を行なった天津市河東区体育場でトレーニング。天津市河東区人民政府所有の1万人収容のスタジアムで、天然芝の手入れが行き届いていた。 トレーニングの後、歓迎パーティーへ。沢山の料理に選手達はびっくり。歴史を感じさせられた。 我々大人達は、例によって大勢の出席者と出会いを祝して”カンペイ”の嵐。38度のパイチュウ(白酒)を飲み干さなければならない。中国の有名なお酒と言えば、白酒と日本でも有名な黄酒(紹興酒等)。中国の北の方は、アルコール度数の高い白酒が主流である。
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