代表者・ムネさんのトークサロンです。いろんなお話を書いていってもらいます。

S級コーチ講習会報告NO9
S級コーチ講習会報告NO8
S級コーチ講習会報告NO7
S級コーチ講習会報告NO6
S級コーチ講習会報告NO5
S級コーチ講習会報告NO4
S級コーチ講習会報告NO3
S級コーチ講習会報告NO2
S級コーチ講習会報告NO1
MUNE,S級コーチライセンス取得へ
中国遠征報告NO7
中国遠征報告NO6
MUNE,鳥取へ
中国遠征報告NO5
中国遠征報告NO4
中国遠征報告NO3
中国遠征報告NO2
中国遠征報告NO1
MUNE,明日高知へ
MUNE,中国(天津)へ

←次前→
S級コーチ講習会報告NO8
2004/10/22
今週の水曜日、プロフェッショナルスポーツコーチング論と題して、U−19日本代表監督 大熊清氏によるレクチャーを受けた。
世界と戦う中で、世界が日本より優れている点として、
・ボールを奪う力(個人・チーム)
・フィジカル(体格の大型化)
・セットプレーの精度(チームに優秀なキッカーが多い)
・手を含めた身体の使い方(スクリーン・ボールを奪う時)
・フィード力
・メンタリティー
・パス&ランの距離・意識
・3ゾーンのプレーと判断
を挙げられた。
今後、日本選手の育成に当たっては、
・ポジションの仕事と3ゾーンの仕事が的確な状況判断でプレー出来る
・ボールを奪い、ゴールを守り、ゴールに入れる積極性
・戦える選手
・指示の声
・大きさ、速さ、強さも大切に
・指導の個別性(与えるメニュー・アプローチの仕方)
・ストロングポイントの強化とウイークポイントの向上
が重要であると述べられた。
今後の日本のスタイルとして、
声(指示)、運動量(数的優位での攻守)を十分に発揮して、
・育成年代からボールを奪い合うサッカー
・プレッシャーのある中で止める、蹴る、キープ、突破
・3ゾーンのプレーの精度
を追求して行く事が必要と強調された。