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中国遠征報告NO7
| 2004/08/25
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(写真:天津泰達足球場にて)
帰国の前日の夜、天津泰達と朝鮮4・25の試合がたまたま天津であると聞き、試合見物に出掛けた。場所は、天津泰達足球場。2008年の北京オリンピックに向けて建設された、出来立てホヤホヤのサッカー場である。5万人収容出来る立派な施設で、ピッチと観客席が近いことが何よりも魅力的であった。 さて、試合の方は、スピーディーなゲーム展開で、一進一退の好ゲームであったが、両チーム共得点出来ず、結局PK戦で天津泰達に軍配が上がった。 つい1ヶ月前にEUROを見ている為、どうしてもヨーロッパのサッカーと比較してしまった。一言で言えば、迫力、意外性、フィニッシュの精度等まだまだヨーロッパとは差があるものの、アジアのサッカーも確実に進歩しつつあると実感した試合内容であった。
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