

１０月度二木会開催	2009/10/08
「まちづくり１０年の活動をふり返って」と題して、宮川秋三氏（昭和２３年卒、草津まちづくりの会世話人代表）が講演した。「草津の街を愛する会」が、「大石餅」のお別れを機会に「まちづくり」を立ち上げた。平成２０年で１０年になる。ここまで至る間の努力の過程が述べられた。現在、ガイドは１０人、年間５００人の訪問がある。“まちづくり１０年の軌跡”としてＣＤにまとめて販売中。草津小学校卒業生に２００５年から進呈している。また、草津小学校転入の教員は、校長の指示で「まちめぐり」をして地元をよく知る努力もしている。広電草津駅のホームに「ステーションギャラリー」として絵画を展示している。なお、平成１８年には「国土交通大臣賞」を受賞した。 (写真左；講演する宮川秋三氏、写真右；乾杯発声の「上下ふるさとを語る会」の松井義武氏（昭和１６年卒）