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平成23年1月二木会
| 2011/02/01
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「サッカー文化を根付かせるために」と題して、野村 雅之さん(60年卒)が講演を行った。 野村さんは、平成元年に筑波大学を卒業後、岡山県津山市の作陽高等学校に赴任。サッカー部の監督として平成18年度の第95回大会では、同校を岡山県勢初の準優勝に導き、平成20年には日本サッカー協会公認指導者S級ライセンスを取得している。 講演では、まず、父親の転勤先となった広島でサッカーを始めたことなど自身の経歴について話した後、津山市のサッカーの歴史や地域におけるサッカー発展の経緯になどを紹介された。 津山市の近郊では、作陽高校のほか女子サッカーリーグやJ2チームなどが活躍しているが、野村さんは少年サッカー教室や地元指導者への講習会の開催などを含め、行政とも連携して、地域に根ざすサッカー文化を創るために頑張っているとのこと。その活動の数々を紹介された。 そして、子どもから大人まで何かしらの形でサッカーに携わる地域にしていきたいことなど、今後の夢を紹介した後、最後に「今後の作陽高校の頑張りに目を向けていただきたい。」と話し、講演を締めくくった。
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