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2月度二木会開催
| 2010/02/11
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『「わが人生これまでのあゆみ これからの人生」を出版してみて』と題して、昭和36年卒・山ア英則氏(神戸親和女子大学発達教育学部教授)が講演した。 氏は広島大教育学部修士課程卒業後、比治山大学に20年間、広島県立女子大に14年間奉職し、6年前から神戸親和女子大に勤務している。両親の介護のため、先日辞職願を提出したところ。 間もなく『「偉人伝」にはない人生 これまでの歩み これからの歩み』を発刊する。 二年前の同窓会で「今まで生きてきた人生の身辺整理をし、活字にまとめ、本として出版してみよう」、「これからの若い人に、どの分野に進むべきかヒントになるのではないか」となり、同期発起人8人が手がけることとした。12の領域から26人によるメッセージにまとまった。 講演の最後に、長年のドイツの教育学者シュプランガーの教育論を研究してきており、シュプランガーの考え方の延長線上には神の声を位置づけ、そのため良心の機能を人律的であると同時に神律的であるとするゆえんを、ここに発見できると結んだ。(内容は省略) 趣味は「庭造り」で、同期の植木の専門家に弟子入りしてさらに本質を究めたいとの決意が述べられた。 (写真左上は講演する山ア氏、右上は乾杯発声の山成氏、下はS36年卒同期の方々)
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