わがままトーク

「木の芽時」
勝てなかった!!イランは強かった
もうすぐ・・・・イラン戦 3・25
子どもの字
「わたし・・かなしくなってきた」
これからの「子どものスポーツ」
明日は、また「別れの日」
【子どもの居場所】
春・・あたらしい仲間もいっしょにサッカー
「学校教育」は子どもの教育の一部
更新できた!!
『なぜ?』と思うのはすばらしいこと
自戒の自作の詩
うまく・・いかない
やられた!!
無題
支部トレセン修了
中学校の卒業式
毎日見て読む「私の格言」
VIVA YUZI ISHIKAWA

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無題
2005/03/16
3・12に「気になる子どもの睡眠時間」について書きました

が、ある保育士からこんな話を聞きました。

@私の目の前にいる子どもたち 自分が好きなことには一生懸命

になるが、そうでないことにはまったく目を向けようとせず、し

ようともしない子が最近極端に増えた。

A私たちの目を見て話を聞いたりしたりできない子が増えた。

そうした子の共通項は、テレビゲームとビデオだと言われまし

た。毎日自宅でそれらが「子守」役になっていて、家族、特に親

との会話や肌のふれあいが極端にすくなくなっている現状を聞か

されたように思います。幼児教育の現場にいる人でありサッカー

少年の母親でもあるこの保育士のお話は「この子たちの将来が心

配なんです。」と続きました。とても現実味があって考えさせら

れました。

『テレビ脳人間』というコトバがあります。前頭葉がほとんど活

動せず、感情の豊かさが育たないことに警鐘を与えるものです。

今の時代に生きる今どきの子の多くがそうであるとしたら、将来

に生きる人間としてとても心配になります。

私たちサッカーの世界の大人は、子どもと握手することを習慣に

しています。私も子どもと握手で挨拶するときに、今も時々「顔

をみて!」と言います。

私たちサッカーのコーチが目の前の子どもたちを見て「一生懸命

にする子」だと安易に思っていてはいけないのかもしれません。

taq