わがままトーク

長い〜〜〜4日間
上田:笑顔がやがて闘争心に変わるとき!
NAOKI の新記録
三締まり〜最近目に付くうれしい風景
「2げていく」2月最後の日のコーチ会議
1年半の仕事が今日終わった
県U−12『最後のレクチャー』
励まされて努力する
どの『きょういく』がいい?
『減点パパ』
速さに眼が回る〜〜〜
3472メートル
「おはようウンコ」の大切さ
フットサルに興じる若者niエネルギーを感じる
子どもの歓声が聞こえなくなると街は滅びる
風邪に注意しましょうね!!
スモールサイズド・サッカーの有効性
ボールとなかよしになろう・・・・
Jの選手をみて子どもたちを想う
上田:くせってなおりませんね。

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子どもの歓声が聞こえなくなると街は滅びる
2005/02/19
セルジオ越後氏がまだ若いころ、益田で初めて開催した『さわや

かサッカー教室』風景です。この写真をみても当時の益田の子ど

ものサッカー人口の多さがわかります。あくまでも比較論です

が、現在の子どもの数と比べるとおよそ倍のサッカー少年がこの

クリニックにも参加していました。現在のデータでは島根の子ど

ものサッカー人口は割合でいうと全国2位ですが、絶対数におい

ては激減といえます。

先日の新聞報道によると島根県は前年比約2500人ほど小学生

が減っているようです。この数は都会地でみればそれほどのもの

ではないにしろ、島根県においては割合からして相当の数です。

『子どもの歓声が聞こえなくなると街は滅びる』といいます。社

会減はどうしようもありません。自然減も人口から考えると仕方

のないことかもしれません。すると、これから先当地の子どもの

数が増加する可能性はほとんどないといえます。

でも、ひとり一人の子どもはこの町で生きています。近い将来こ

の町から離れて広い世界に旅立つ子どもの多いと思います。「小

集団」のプラス面を最大限に生かしながらも少し大き目の集団の

中で切磋琢磨しながら大きく強く自分らしく育つ力をつけてあげ

たいものです。taki,