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県U−12『最後のレクチャー』
| 2005/02/27
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各支部トレセンU−12から選抜されたおよそ40名の6年生の
夜の研修を担当しました。考えてみるともう20年以上続けてき
た子どもたちの【夜のサッカー学習】=講義です。
前回の県トレセンでは初めてパワーポインタなるものを駆使して
おこないました。私の机の上には『講義録』があります。子ども
たちの受講感想文もたくさん残っています。私の宝物のひとつで
す。
テーマは『体験の積み重ねが経験となり、君の力となる』でし
た。
私の手法の一つなのですが、ペーパーを配布して子どもたちにと
にかく書かせ、発表させます。
このテーマの「体験」「経験」「力」の部分は□の空欄にしてお
きました。するとどうでしょう。ある選手が「努力」の積み重ね
が「自信」となり「力」となる・・と表現したのです。すご
い!!
ほかの子どもたちの発想発表も大切にしながらレクチャーをおよ
そ1時間15分続けました。
ボールをうけるとき・パスをするときの場面ポイントを私なりの
図式で説明もしました。悪いくせはすぐにつくがよいくせは努力
しないとつかないことも・・・「門番」と「狩人」のこと
も・・・U−12のトップレベルの40分の試合で一人の選手は
約3500メートル移動することも・・・
話しました。
子どもたちが就寝前に提出したサッカーノートを読みました。ど
の子も一生懸命に話を聞いて・感想や話の内容をていねいに書い
てくれていました。ありがたいことです。
最後のレクチャーでしたが、『よい準備』ができていなくて申し
訳なく思いました。
2005・2・27
Last lecture for SHIMANE U-12
THANK YOU FOR ALL!! TAki,,
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