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1年半の仕事が今日終わった
| 2005/02/27
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島根県協会U−12のトレセン担当コーチが出雲ドームで開催さ
れた2日間の県トレセンU−12最終回でおわりました。
県トレセンに各支部トレセンから集まった今の小学校6年生を、
一部4年生から実質的には5年生から、今日まで担当してきまし
た。私の手元にはそれぞれの選手のカルテがあります。
県のU−12のトップを扱う仕事は、楽しみや夢がある反面、責
任も大きく業務量も情熱を燃やすだけ多くなります。
県のU−12トップ選手を派遣し、引率しながらの1年少しでし
た。埼玉国際大会やフジパンカップ、福岡コカ大会など県の代表
ユニフォームを着用して戦う子どもたちの能力開発を求めるコー
チとしての『闘い』でした。
私の手元には県トレセンに関するたくさんの資料やレポートがあ
ります。そこには、それぞれのトレーニング内容やゲームレポー
ト、他のコーチも含めた子どもたちへのメッセイジが子どもたち
の直筆の作文ともに残されています。『18歳になったときの子
どもたちをイメッジして、今なにが大切なのか、なにを身につけ
させたらよいのか・・・』という大きなテーマをもって、自分が
できる範囲の子ども支援をしてきたつもりですが・・・
今回の県トレセンでつくづく自分の限界を感じました。年齢的に
体力的に力量的に・・・優秀な若いコーチたちの姿を見ながら場
違いな人間に自分が見えました。
日本選抜のコーチなどもさせていただいてきた自分ですが、県4
種の代表をずっとしてきた関係で自分自身がU−12コーチィン
グ現場にたつことはありませんでした。4種強化部長の勧めもあ
って初めてで最後の現場コーチをしましたが、それも今日でおわ
りです。
最後の子どもたちへのメッセイジは『感動の連続でした。君たち
の将来像を描いての支援でした。私の記憶と思い出にもなりま
す。どうぞ自分の道をまっすぐに歩んでください。』とはなしま
した。【まっすぐ まっすぐ 自分の道を】
今日で終わりました。
これからは支部トレセンの子どもたちやクラブの子どもたちと楽
しくサッカーをしていきたいと今思っています。いつまでできる
かわかりませんが・・・・
Back to the BASE/ //// 感謝
TAKI... | |