わがままトーク

長い〜〜〜4日間
上田:笑顔がやがて闘争心に変わるとき!
NAOKI の新記録
三締まり〜最近目に付くうれしい風景
「2げていく」2月最後の日のコーチ会議
1年半の仕事が今日終わった
県U−12『最後のレクチャー』
励まされて努力する
どの『きょういく』がいい?
『減点パパ』
速さに眼が回る〜〜〜
3472メートル
「おはようウンコ」の大切さ
フットサルに興じる若者niエネルギーを感じる
子どもの歓声が聞こえなくなると街は滅びる
風邪に注意しましょうね!!
スモールサイズド・サッカーの有効性
ボールとなかよしになろう・・・・
Jの選手をみて子どもたちを想う
上田:くせってなおりませんね。

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速さに眼が回る〜〜〜
2005/02/22
歴然とした選手とコーチ、子どもと大人という人間関係がそこに

存在する中であっても、トレーニングの【主役】は選手=子ども

であった。

久しぶりにジュニア・ユースのトレーングを観ることができた。

「速い!!」・・・小学校の1年生から6年生のサッカーに関わ

っている自分の純粋な印象である。速い! 眼が回るほど・・・

環境というものはこわい。「こんなもんだ」と日常的な【なれ】

に慣れてしまうと、突然の別世界に肝を抜かれてしまう。

ナイタートレーニング。闇の中で明るく照らされた小学校の運動

場。中学生に混じって高校生や予備校生もいる。コマの合間にわ

ざわざ歩み寄って握手を握手を求めてくれたり、声をかけてくれ

る子ども(選手)が多い。どの子も笑顔である。うれしい。あり

がたい。

「ひさしぶり」と【元小学生】に声をかける。あれ?こんなに大

きくなっている。少し大げさだが久しぶりに会う「中学生」は、

見るたびに大きくなっていく。自分は一段階段を登って話したく

なるほど、背が高くなっている。

担当コーチたちは、決して怒鳴らない。ゲームトレーニングの子

どもたちは真剣そのもの。しかし、笑顔があり、お互いの声かけ

があり、トリッキーなプレイもある。子どもたちの保護者がじっ

と観ている。

一人の中学生が母親と一緒にずっと立ってトレーニングを見てい

た。クラブに入会したい子だった。どんなふうに観たのだろう。

小学生と同じようで違う「中学生」

途中と別れ際と・・・握手でコミニュケーションした。I missed

you. 「は?」It's a long scilence since I met you last

time!! 「は?」子どもたちは・・・See you later!と笑いながら

言ってごまかす。かけよって「先生 高校受かりました!」とい

う中学3年生。Congratulations! と一緒に喜ぶ。でも本人は

「は?」・・・・・・

小学生とは違う接点があった。

それにしても・・・速い!!

眼が回るようなシュート パス アプローチ ドリブル 走

り・・・あの小学生たちも・・・こんなになるんだ。(ta)