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宮本亨１
| 2006/11/14
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宮本亨（トオル）という選手をご存じでしょうか？
現在、Ｊ１リーグのアビスパ福岡でＤＦとして活躍しています。
２００１年アビスパに入り、６年目のシーズンを過ごしていて、Ｊ１残留争いをしています。
彼は、下関出身で、サッカーの経歴は小学校５年から「小月スポ少」→「東部中学校サッカー部」→「下関中央工業高校サッカー部」→「アビスパ福岡」です。
先日（１１／１１）、Ｊ１アビスパ−サンフレッチェの試合を博多の森に見に行きました。彼は累積警告（イエロー４枚）で出場停止（逆にそれだけ試合に出場しているということ）でした。試合しているところは見れませんでしたが、試合を一緒に見ながら話をよくすることが出来ました。
その中で、２３歳の宮本に「おまえ結構古い選手になったよなぁ？」と聞くと、「６年目で、４０人近くいる選手の中で２番目です。」と答えた。
アビスパに入ってＪ１で２年過ごし、３年目からＪ２に落ちて、今年ようやくＪ１に復帰したように、選手の入れ替えが多いのも確かですが、「プロ選手の厳しさ」をひしひしと感じました。
彼が高校のとき、私が監督だったので、
「なぜプロになれたのか？」
「なぜプロで生き残れているのか？」
について、次回から少し話しをしていきましょう。
アビスパ、Ｊ１残留せよ！！ 宮本頑張れ！！
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