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少年サッカー1
| 2007/01/05
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新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
私自身、少年サッカーに関わって4年目を迎えます。まだまだ、短い期間しか指導していませんが、その間、「思ったこと」「感じたこと」「どうすれば良いか考えている点」を少し話ししていきたい。
まず精神面・・・・・ 高校を指導していたとき、ある中学校の先生の指導を受けて入学した選手は上手い下手に関係なく、最後まで3年間サッカーを続けるのです。この先生は熱血漢で練習も厳しく、挨拶など躾の部分もしっかりしていました。
選手自身に「好きなサッカーをやりきる覚悟」があったように思います。
それは「サッカーが楽しい、好きだ」をベースに、「やるべきこと」の基本や「がんばるレベル」の高さをしっかり選手自身が持っていたからだと思います。
少年指導を始めた頃、当時県内強豪の中学校に上がる少年団がかなり弱いことを知り、「どうして?もっと少年の指導に関われば?」とその中学校の先生に質問したところ、
「今のままでいい。本当にサッカーが好きで好きでたまらない、上手くなりたい気持ちが一番だし、そういう指導をしてくれている。それがあれば中学校でどんなに厳しく多くのメニューを与えても選手自身がクリアしていく。」と言われていました。 | |