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SEIZAN‘S WAY D
| 2012/07/12
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「判断し続ける力」とは、どんなものでしょうか?
まず、攻撃ではOn The Ball(ボールを持っている選手) ・ボールを受ける前に状況を把握しておく(これがどのくらいできるかが重要) ・どこにボールを止めるか(コントロールするか)(ワンタッチパスも含めて) ・優先順位(シュート→前にドリブルかパス→横→後)を持ちながら、プレイする(パスかドリブルか)
次に、攻撃のOff The Ball(ボールを持っていない選手) ・どこにサポートすれば良いか(距離と角度) ・次の次を予測してポジショニングをとる(どこにいるべきか)
また、守備の1stDF(ボール持っている選手への守備) ・いいポジショニングからアプローチ(出来るだけ寄せる) ・守備の優先順位(インターセプト→ジャストミート→前を向かせない→ついていくジョッキー)
2ndDF(ボールを持っていない人への守備) ・マークのポジショニング(セイザンでは1人が2人の相手を意識して守備をしようとしている)
さらには、攻撃から守備への切り替え、守備から攻撃への切り替え
書けばキリのないくらい多くの判断要素がサッカーにはあります。それを時々刻々と変化する中でボールがあるときにはどんなプレーをするか、ボールがないときにはどこにポジショニングするかを判断し、実行しなければいけない。
この判断を磨く手段として、セイザンでは「フットサル」にも取り組んでいる。
この週末、7月14日(土)、16日(月祝)にフットサルU15山口県予選がある。
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