スタッフトーク

高円宮杯 D
高円宮杯 C
高円宮杯 B
高円宮杯 A
高円宮杯 @
セイザンでのフットサル
ハーフタイムA
ハーフタイム@
全国大会出場
フットサル中国大会決勝 A
フットサル中国大会決勝 @
エミアス優勝して 2
エミアス優勝して 1
少年サッカー10
少年サッカー9
少年サッカー8
少年サッカー7
少年サッカー6
少年サッカー5
少年サッカー4

←次前→
少年サッカー6
2007/02/15
あと、判断を伴った技術を獲得する上で、必要なことは、

○ 子どもの判断を否定しない

○ オーバーコーチングにならない
  → 教えすぎない、選手に考えさせる
  → 怒ったり、命令したりする指導から、考えさせる指導へ

○ 子どもの判断に対して問いかける
  → 良い発問をする
  → 選手の現状を分析し、問題点を改善するためのトレーニングを行い、選手に気づかせる

 また、多くのトレーニングの中で、重要な要素は、

 「激しい相手ディフェンスのプレッシャー」

の中で行うことである。

 例えば、「身体の向き」をテーマにトレーニングしてても、プレッシャーが甘ければ、ボールを受けてから前を向いても何の問題もない。甘いディフェンスではテーマの必要性がないから、結局は身に付かない。

 もっと言えば、「ボールを奪われたら、その瞬間から奪い返す」つまり「守備意識」が強い状態にならないと、攻撃者の「良い判断」は生まれてこない。

 毎回のトレーニングが、ハイプレッシャーの中で行われているかどうかが、大きなポイントである。

 このことは年代に関係なく、私自身は少年期でも絶対に必要なことと考えている。また、このことが「闘う姿勢」や今日本サッカー協会が言う「ハードワーク」につながっていく。