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少年サッカー6
| 2007/02/15
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あと、判断を伴った技術を獲得する上で、必要なことは、
○ 子どもの判断を否定しない
○ オーバーコーチングにならない → 教えすぎない、選手に考えさせる → 怒ったり、命令したりする指導から、考えさせる指導へ
○ 子どもの判断に対して問いかける → 良い発問をする → 選手の現状を分析し、問題点を改善するためのトレーニングを行い、選手に気づかせる
また、多くのトレーニングの中で、重要な要素は、
「激しい相手ディフェンスのプレッシャー」
の中で行うことである。
例えば、「身体の向き」をテーマにトレーニングしてても、プレッシャーが甘ければ、ボールを受けてから前を向いても何の問題もない。甘いディフェンスではテーマの必要性がないから、結局は身に付かない。
もっと言えば、「ボールを奪われたら、その瞬間から奪い返す」つまり「守備意識」が強い状態にならないと、攻撃者の「良い判断」は生まれてこない。
毎回のトレーニングが、ハイプレッシャーの中で行われているかどうかが、大きなポイントである。
このことは年代に関係なく、私自身は少年期でも絶対に必要なことと考えている。また、このことが「闘う姿勢」や今日本サッカー協会が言う「ハードワーク」につながっていく。
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