スタッフトーク

高円宮杯 D
高円宮杯 C
高円宮杯 B
高円宮杯 A
高円宮杯 @
セイザンでのフットサル
ハーフタイムA
ハーフタイム@
全国大会出場
フットサル中国大会決勝 A
フットサル中国大会決勝 @
エミアス優勝して 2
エミアス優勝して 1
少年サッカー10
少年サッカー9
少年サッカー8
少年サッカー7
少年サッカー6
少年サッカー5
少年サッカー4

←次前→
高円宮杯 D
2009/10/09
また、「教えないで」「ゲームばかり」させておけば良いかというとそうでもないと思っています。(しかし、南米のストリートサッカーはそれそのものです。)

やはり、コーチの一番重要な仕事は、「オーガナイズ(トレーニングメニューの設定)」と「声かけ」です。ゲームで何を抽出して、どんなテーマを持って、トレーニングでそれを改善していくか。また、そのときどんな声をかけていくか、すごく重要で難しい。選手のレベルによっても変わってくる。

「声かけ」に関しては、「U12」と「U15」で大きく分けていました。

「U12」では選手にとってコーチの言葉は絶対なので、強く言わない、怒らない、楽しくさせる。とにかく「忍耐と我慢」が必要です。

「U15」では思春期になると、いろいろな考え方があること、自分自身のこと、周りの人のことなど、いわゆる「アイデンティティの確立」をする年代なので、サッカーにおいてもやや理論を求めてくる。「なぜ、どうしてやらないといけないか」が重要で、「自分自身が納得」すれば頑張る。

そのなかで、「やるべきこと」と「やってはいけないこと」をなぜかを含めて知らせていく。それはサッカー(オン・ザ・ピッチ)だけでなく、サッカー以外のこと(オフ・ザ・ピッチ)も大切である。


セイザンFCの小学3年生くらいから(途中から入団した選手も含めて)、中学3年生になったときの「絵(ピクチャー)」を描きながら指導してきました。

今週末はいよいよ、12日準決勝西岐波中学校戦です。私自身非常に楽しみです。