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2009/09/17
この度のフットサル中国大会決勝ハーフタイムでの監督としての指示についてです。

そもそも、ゲーム中の監督としての仕事は大きく3つだと思っています。

@ 試合前の指示 
A ハーフタイムでの指示
B 選手交代

ところで、ゲーム中テクニカルエリアで監督が大きな声で怒鳴っても、あまりゲームに影響はないと思っています。それは11人全てに次何をするか指示できないからです。

今回はAについて話しをします。

15年くらい前、高校選手権の全国大会を東京に見に行っていて(このころの10年前後はとにかく全国大会を見に行っていました)、「東福岡高校vs市立船橋高校」の対戦でのことです。

前半、東福岡が4−2−4の体型でグランドを大きく使って、7−3で攻め込んでいました。しかし、後半になって市船は下がらずに逆に中盤の底の選手に厳しくプレッシャーをかけ、ボールの出所を消して、逆に市船が7−3で優勢に試合を進め、勝利しました。

この時、ハーフタイムの監督の指示のすごさ・重要さを痛感しました。

私も昔は、自分が思っているあれやこれや全てのことを選手に伝え、それでその瞬間自分が満足していました。そして後半そのことを選手ができなければ、

「言っておいたのに、なぜできないんだ!」

と怒っていました。