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朝食の必要性
| 2004/12/07
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朝食を食べないで困ると言う話を良く聞く。サッカー選手に取っては致命傷である。それでなくても成長期の選手は、沢山の栄養素を必要としている。いくら昼食と夕食で補おうとしても、一度に食べる量には限度が有り、結局１日に摂らなければならない栄養素が賄えないと言う事になる。このような生活態度で、強くて大きな選手になれるはずがない。
又、脳のエネルギー源の補給の為に、朝食は絶対に必要である。脳は糖質しかエネルギー源として使う事が出来ないと言うのは有名な話である。夜寝ている間にも糖質は消費されるので、朝食で補給しないと脳のエネルギーは切れてしまう。その結果、イライラが増え、集中力のない選手になってしまうのである。
それでは、朝食が食べれるようにするにはどうすれば良いのか。簡単である。規則正しい生活をして、早く起きれば良い。起きて３０分もすれば食欲が沸いて来るはずである。間違っても、ギリギリ迄寝ていて、家を飛び出して行くような事は絶対に避けなければならない。丈夫な身体を持ち、集中力のあるクレバーな選手になる為にも・・・。
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