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U−12の向こう側にU−13
| 2005/03/09
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さくらドームで支部トレセンU−12を実施しました。ボアソル
テ美都のホームでもあるこのドームは冬季のスポーツ活動にとっ
てとてもありがたい施設です。雪が降ろうと雨が降ろうと緑の人
工芝が安全で快適なトレーニング環境を提供してくれます。
支部トレセンU−12の子どもたちも、このドームに慣れ親しん
でいます。通常は半面使用ですので、反対側ではテニスをする人
たちがいたりします。今日は、反対側に同じ支部トレセンU−1
3の子どもたちがいました。1年前までは私たちが担当していた
子どもたちです。美都FC所属の選手もいます。
U−12の子どもたちに情報は与えていました。もうすぐ小学校
を卒業して中学校に進学する6年生はひとつだけ上の「先輩」た
ちの動きにすごく関心を持ちますね。トレーニング中も反対側に
よく眼がいきました。
計画的な同時開催のトレセン活動ではないので、「いっしょに」
というわけにはいきません。U−13もそうでしょうが、わたし
たちにも今日のトレーニングテーマにそったメニューがありま
す。
およそ2時間のトレーニングが終わって、握手で解散する時間、
何人かのU−13の子どもたちが挨拶にきてくれ、ドームの外で
も握手を求めてくれる子もいました。久しぶりに出会う子もいま
したが、そろそろ恥ずかしさが優先してしまう年代に入っている中学
生たちは、それぞれ大きくなっていました。たのもしい限りで
す。
それぞれの『道』をまっすぐ・まっすぐ歩いてほしい・・・・と
思います。子どもの成長段階の中では中学校2年生がひとつの”
鬼門”ですから・・・親の迎えを待つ中学校1年生たちに『兄ち
ゃんたち またね!』と言って車に乗りました。よい学年末、有
意義な春休みを過ごしてほしいです。
計画的にU−12とU−13の合同トレセンをもちたいと思いま
した。 | |