わがままトーク

『クラブ送別交流会』
入会説明会の日・・
「宿泊遠征」の成果のひとつを子どもの作文に見る
クツをそろえる
『肥料』
ある広報誌に刺激を受ける
気になる子どもの【睡眠時間】
三寒四温
2人での『共同作業』は楽しいね!!
なぜ?
観えた課題をトレーニングのテーマにする
「みる」ことの大切さ
U−12の向こう側にU−13
もうすぐ『入会説明会』
3月8日〜子どもの話題「4つ」
ヤン・ハンセン氏の言葉に学ぶ
上田:リフレッシュ法
15歳で「社会人」になる人もいる・・・・・・・
脱いだら・・・たたむ「くせ」
大きなドーム球場で子どもたちは踊った!!

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『肥料』
2005/03/12
相田みつを氏の作品です。

あのときの苦しみも
あのときの悲しみも
みんな肥料になったんだなあ
じぶんが自分になるために

この詩で私がとても惹かれるのは・・

最後の行です。

じぶんが大人になるためではなく立派になるためでもなく・・・

『自分』になるためとあります。

自分らしく生きることはだれも求めだれにとっても大切な『自分

らしさ』のはずですが、どうでしょう。なかなか『自分』らしく

生きることができない世の中です。

「じぶん」が自分になるための失敗や苦労。

たくさんの体験のなかでの悲しみや苦しみ、その裏返しや結果と

しての喜びや楽しさなどすべてはじぶんが『自分』らしく生き、

自分として大きくなるための肥やしなんだといわれているように

読みます。

得に、実体験の積み重ねをしながら大人に近づく歩みをしている

子どもたちにとっては、大人から与えられる『肥料』も必要かと

思います。tak::